トレード結果5月第4週 ドル円高値108円台まで急上昇。下値も固く上昇の気配?
今週のドル円は、火曜日に「臨時の日銀会合の開催」報道をうけ、追加緩和期待で高値108.1円まで急上昇した。その後は上値を抑えられるも107.3円で反発。
金曜日の仲値発表後に、「日銀会合の結果」が発表されると、サプライズなしで急落したが、再度107.3円で反発、クローズ時点の価格は107.6円。
「うわさで買って事実で売る」
今週の日銀関連でのドル円の動きは、この有名な格言にぴったり当てはまる。
臨時会合の開催報道・・・うわさ
会合結果の発表・・・事実
来週以降の予測としては
ドル円は雇用統計から引ける上昇トレンドのラインを維持しており、107.3円を明確に割らない限り、上目線継続になります。
来週のポイントになる価格帯は
①まず高値107.8円、安値107.3円の攻防
②高値抜けた場合は108.1円、安値抜けた場合106.8円
今週のトレード結果は何とかちょいプラスで終えることができました。
4月に入ってからずっとマイナス収支が続いていましたが、ようやく長いトンネルを抜けるきっかけをつかんだかもしれません(気のせいかも??)
この間、実戦の中でいろいろ試行錯誤していましたが、効果があったと思われる対応は、
・エントリー回数を減らす(エントリーの厳選)
・常時確認する通貨ペアを増やす(現在ドル円、ユロドル、ポンドル、オジドルを監視)
・ボラティリティがある or テクニカルが効いている通貨ペアでエントリーする
・自分の手法の再確認
です。
低ボラティリティでも勝てるようにと、「レンジ相場用の新しい手法」をいくつか試しましたが、結局上手くいきませんでした。
それならば、今まで通りの手法で「ボラティリティがある通貨ペア or ボラがないならやらない」とした方が良い結果でした。
やはり自分の手法はボラティリティがないと勝てません。
この先ビックトレンドがでるまでは、我慢のトレードが続きそうです。