トレード結果5月第3週 ドル円高値107.8円まで上昇。ドル高でトレンド転換か?
今週のドル円は、月曜日の東京市場で上昇すると、ロンドン/NY市場と続伸し、高値107.8円まで上昇した。(日足値幅は120pipsくらい)
火曜から、水曜にかけて安値106.8円まで下降するが、FRBパウエル議長の「マイナス金利否定」発言を受けて上昇に転換、107円を回復した。
その後は106.8円から107.4円のレンジで推移し、金曜日終値は107円でクローズした。
また、「マイナス金利導入」を求めていたトランプ大統領が、15日報道で「ドル高支持」発言をしたとのこと。
これはまったく真逆の内容になるので、トランプ大統領の真意は分からないが、現状アメリカの金融政策は、FRB、トランプ大統領ともに「ドル高」で一致していることになる。
この材料だけを素直に受け取れば、ドル円は下降トレンドから上昇トレンドへ転換した可能性もあるかもしれません。
来週のポイントになる価格帯は
①まず高値107.4円、安値106.8円の攻防
②高値抜けた場合は107.8円、安値抜けた場合106.2円、さらに下なら106円
今週も負けました。 ボラティリティが低い相場でも勝てるよういろいろ試みているんですが、どうも上手くいきません。
「相場で勝つことの難しさ」を実感しています。(理論通り勝てるほどFXはあまくない)